年が改まったと思ったら、
早くも節分の声がきこえてきました。
節分は24節気、春分の前日です。
昔の暦でいうと春分が1年の始まりなので、
節分は大晦日にあたり、今でも節分に年越しそばを食べる風習が
残るところもあるそうです。
節分の食べ物は、今は恵方巻が有名になりました。
伝統的なところでは、豆、そば、イワシ、コンニャクなんかが
ポピュラーです。
さて、学校では節分の行事食としてイワシ製品が使用されます。
竜田揚げ、フライ、煮付けなどになりますが、
本日は「開きイワシフライ」を製造しております。
産地は、国内では
北海道、北陸が多く
海外では
オランダ、モロッコ、
イギリス等です。
普段家庭では
なかなか食卓にあがらないのでは
ないでしょうか?
日本では魚の種類も多く、生食で美味しい魚が豊富ですから
イワシはイマイチ人気が出ません。
ヨーロッパ、特にスペイン・ポルトガルでは普通に総菜魚で
人気のある魚です。
もちろん一番うまい塩焼きも大変好まれています。
私はサバの次に好きなのがイワシなんです。
刺身、竜田、つみれ汁など超がつくほど好きです。
栄養価も高いし、何より安価だし、近年は
資源も安定してきたし、あとは食べ方かな