R2.9.22 青魚の栄養


昼間はまだ暑いですが、朝晩は過ごしやすくなってきましたね。

秋分を過ぎるとめっきり秋らしくなります。

秋の味覚数々あれど、私が一番に思えるのは

ジュージュー音立てて焼きあがったサンマの塩焼きです。

この文章を書いてる時にも、あの香ばしい脂の香りが

漂ってきそうでたまりません。

しかし今年もサンマは不漁が際立っており、

悪かった昨年をさらに下回る漁獲だそうです。

なのでスーパーに行っても新サンマは細いのばかり。

脂がジュージューなんて期待できません( ;∀;)


解凍サンマが並んでますね。

昨年の冷凍ものですが、この頃は技術が上がってるので

冷凍でも結構いけます。

冷凍さえ気にしなければ季節感は十分感じられるし、

何よりリーズナブルです。


私が好きなのはサンマをはじめ、いわゆる青魚と呼ばれる

アジ、サバ、イワシです。

青魚の栄養価は昔から高いといわれてますね。

特に中性脂肪を減らす効果があると言われている

EPAとDHAなどのオメガ脂肪酸は青魚に多く含まれています。

EPAはイワシ、サンマ、アジに多く含まれ、

DHAはアジ、サンマ、イワシに多く含まれています。


EPAはデンマーク領グリーンランドに住む原住民イヌイットが

野菜をほとんど摂らずアザラシなどの肉が主食なのに、

本国を含むヨーロッパ人に比べ心筋梗塞で亡くなる人が

非常に少なかった事から注目されるようになりました。

彼らの血液中のEPAはヨーロッパ人に比べ極めて高かったのです。

EPAはアザラシなどが主食とする青魚に由来するものでした。

研究の結果、高脂血症を予防する効果や、動脈硬化や心筋梗塞

脳梗塞を予防する働きがあるという事がわかってきました。


DHAは脳の構成成分として、特に成長期の脳に重要という事です。


EPAもDHAもヒトの体内ではほとんど作ることができませんが、

特にEPAは積極的に摂らないと減ってゆきます。

両方とも魚油に含まれる成分なので、

EPAをしっかり摂取すればDHAも欠乏することはないそうです。

いつまでも健康でいられるためにも、不足しがちな栄養は

しっかり摂っていきましょうね











 

R2.9.7 秋の魚が不漁

サンマ漁獲が芳しくないですね。

秋サケも悲観的な見方が殆どです。

現在加工されているサンマの開きや切り身製品は

昨年、一昨年に漁獲された原料で作られていますが、

規格によっては品切れで手に入らないものも出てきました。

この時期学校給食では欠かせないアイテムなので

何とか供給したいのですが、難しいです。

9月初め、函館でイワシの大量死が発生しました。

原因は海水温上昇による酸素不足によるものらしいですが、

サンマの不漁原因にも関係があるらしいです。

本来サンマがいる海域にイワシがいて

サンマが沖合に移動しているとの説もあります。

本来暖かな場所にいるブリやシイラが北海道で漁獲されており、

海水温の上昇は大きな問題になっています。

 
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